カテゴリー: shinkan

【新刊】中尾太一 詩集『ルート29、解放』を刊行しました。

『ルート29、解放』 薄く、張り裂けそうな詩の皮膚に精いっぱいの光を浴びて予感する明日のポエトリー
中尾太一新詩集!
A5判変形/144頁/定価:2800円+税
装幀=稲川方人/カバー写真撮影=菊井崇史

声を押し殺し
こころを固く閉ざし
わたしも、あなたも
生まれたというたったひとつの史実に現れようと
中指を突き立てる
(「飛行機雲」より)

【新刊】岸田将幸 詩集『風の領分』を刊行しました。

ごらん、これがほんとうの正午の火照り。きみに影をつくる、生きて在ることの静かな明るさ

『風の領分』 A5判変形/112頁/定価:2800円+税

現代詩の主体と詩語のありかを問い続けてきた詩人・岸田将幸。
前詩集『亀裂のオントロギー』から7年、静かなる耐久の時間を経て、限りある存在の地平から詩にゆるやかな解放をもたらす待望の第六詩集。
装幀=著者自装

本書は単純な章立てで構成した。この四つの場所を行ったり来たりしているのが近年の詩の正直な姿で、それ以上ではない。あとは、おぼつかない生活があるだけである。
それでも、僕は依然として誰かを、何かを説得しようとしている。
(「後書」)

【新刊】古屋 朋詩集『ひとつゆび』を刊行しました。

見開かれた瞳に映じる世界の明滅。
新鋭による第一詩集。
装幀=鈴木規子/カバー・口絵写真=manimanium


『ひとつゆび』
A5判・仮フランス装/84頁/定価:2200円+税

このとまらないゆれは
うまれるずっとまえからはじまっていると
どこかに書いてあったようにおもう
大きなゆれにたおれないよう
われないよう
あんしんかんを やすらぎを
かろうじて
ひとつのゆびで
おさえてゆくのだろう
(「ひとつゆび」より)

ぜひお近くの書店にてお手にとってみてください。
小社ホームページからもご購入いただけます。

【新刊】栗原洋一詩集『岩船』を刊行しました。

1990年代に『吉田』『草庭』の二冊の歴史的な詩集を発表し、以後も世界に対しマージナルな位置で孤独に詩作を続けてきた詩人・栗原洋一の26年ぶりの新詩集がついに刊行。


栗原洋一詩集『岩船』
A5判並製/64頁/定価:2000円+税
「わが身はすでに/鈴虫の/うつせみの灰の身ならば/いまはただこのいつくしみの思いを/この枯野にしずめ/薄明の灰に帰らむ」(「鈴虫」より)

伊予風土記の逸文をモチーフに伊予松山の伝承や神話と詩人の「現在」が往還する長歌「岩船」とその反歌「櫂ノ歌」からなる表題詩篇「岩船」、広島への原爆投下という「歴史的惨事」に対峙する「宇品まで」「厳島」「創造者」など16篇の作品を収める。
栞=稲川方人/林 浩平

はるか遠い古語の文献(「源氏物語」等々)に響いているのはあくまでも「現世」に他ならない。「現世」こそが「常ならぬ世」の彼岸であることを、詩集『岩船』はわれわれに教えるだろう。(稲川方人)

ハイデッガーがその詩論で唱えたように、我々は生の実存的な不安に晒されるなかで、Da「現」の根源的な顕現である「開け」を経験するために詩を書くのである。栗原氏が郷土松山の歴史の裂目に身を差し入れて、歴史事象を題材として詩を書くことこそが、自らの生を「現存在」として掴みとろうとする、のっぴきならない営為ではないだろうか。(林 浩平)

白鳥央堂詩集『想像星座群』、多田陽一詩集『きみちゃんの湖』、田尻英秋詩集『こよりの星』を刊行しました。

白鳥央堂詩集『想像星座群』、多田陽一詩集『きみちゃんの湖』、田尻英秋詩集『こよりの星』の三冊の詩集を刊行しました。
書籍内容の詳細については各詩集の紹介ページにてご確認いただけます。
ぜひお近くの書店にてお手にとってみてください。
小社ホームページからもご購入いただけます。

『想像星座群』

『きみちゃんの湖』

『こよりの星』

『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』を刊行しました。

『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』 『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』を刊行しました。
歌人・瀬戸夏子さんのエッセイ、評論、歌壇時評、日記、インタビュー、詩・小説作品等、10年近くにわたる活動が網羅された初の散文集です。
今週から順次書店に並びますので、ぜひお手にとってみてください。 小社HPからもご購入いただけます。

4/5(金)には紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペースにて『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』の刊行を記念して著者の瀬戸夏子さんと歌人の穂村弘さんによるトークイベントを開催します。
参加方法など詳細は紀伊國屋書店さんのHPにてご確認ください。
『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』刊行記念トークイベント「瀬戸夏子という短歌史」

近藤洋太評論集『ペデルペスの足跡──日本近代詩史考』を刊行しました。

『ペデルペスの足跡──日本近代詩史考』

口語自由詩を切り開いた萩原朔太郎、西脇順三郎、宮澤賢治、中原中也、立原道造たち近代詩人が通った一様ではない進化の過程。
太平洋戦争に直面した三好達治、草野心平、伊東静雄たちの生の痕跡。
詩の実作者が辿る詩史論。

現在、お取り扱いいただいている主な書店は各紹介ページにて御確認いただけます。
また、小社ホームページからもご購入いただけます。

『「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」図録』お取り扱い書店のご案内

『「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」図録』 現在、『「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」図録』をお取り扱いいただいている書店は次の通りでございます。
ぜひお近くの書店にてお手に取ってみてください。

【北海道】
書肆吉成 丸ヨ池内GATE6F店(札幌市)
MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店

【関東】
青山ブックセンター本店
HMV&BOOKS SHIBUYA
紀伊國屋書店 新宿本店
銀座蔦屋書店
くまざわ書店 武蔵小金井店
古書ソオダ水(早稲田)
SUNNY BOY BOOKS(目黒)
三省堂書店 池袋本店
三省堂書店 神保町本店
七月堂 古書部(明大前)
ジュンク堂書店 池袋本店
Title(荻窪)
東京堂書店(神保町)
ビア&カフェBERG(新宿)
B&B(下北沢)
BOOKS隆文堂(西国分寺)
ブックファースト アトレ大森店
ブックファースト アトレ吉祥寺店
ブックファースト 新宿店
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
模索舎(新宿)
八重洲ブックセンター本店
紀伊國屋書店 横浜店
丸善 津田沼店

【中部】
ジュンク堂書店 名古屋店
ジュンク堂書店 ロフト名古屋店
ジュンク堂書店 新潟店
ちくさ正文館
本・中川(長野)

【近畿】
Calo Bookshop & Cafe(大阪)
ジュンク堂書店 大阪本店
ジュンク堂書店 難波店
ジュンク堂書店 姫路店
葉ね文庫(大阪)
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
清風堂書店(大阪)
枚方蔦屋書店

【中国】
Bookstore松(山口)

【九州】
ジュンク堂書店 福岡店
本のあるところajiro(福岡)
長崎書店(熊本)
長崎次郎書店(熊本)
丸善 博多店

菊井崇史詩集『ゆきはての月日をわかつ伝書臨』『遙かなる光郷へノ黙示』を刊行しました。

『ゆきはての月日をわかつ伝書臨』 『遙かなる光郷へノ黙示』 『ゆきはての月日をわかつ伝書臨』は350頁におよぶ長篇詩からなる新詩集。『遙かなる光郷へノ黙示』は2012年に著者自身の印刷・製本により少部数のみ制作された私家版詩集の復刻です。
ぜひお近くの書店でお買い求めください。
現在、お取り扱いいただいている主な書店は小社ホームページの各詩集の紹介ページにて御確認いただけます。
また、小社ホームページからもご購入いただけます。

中尾太一詩集『ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束』を刊行しました

『ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束』 中尾太一詩集『ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束』を刊行しました。
多くの書き下ろし作品からなる全20篇を収録しています。
重層化された中尾詩学の奥底に潜む抒情の創痍。その新たな展開を示す待望の新詩集です。
ぜひお近くの書店でお買い求めください。現在、お取り扱いいただいている主な書店は下記の通りです。

【北海道】
書肆吉成 丸ヨ池内GATE6F店(札幌市)
MARUZEN&ジュンク堂札幌店

【関東】
紀伊國屋書店 新宿本店
三省堂書店 池袋本店
三省堂書店 神保町本店
ジュンク堂書店 池袋本店
ジュンク堂書店 立川店
東京堂書店(神保町)
B&B(下北沢)
ブックスルーエ(吉祥寺)
ブックファースト新宿店
ビア&カフェBERG(新宿)
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
丸善 津田沼店
丸善 ラゾーナ川崎店
museum shop T(国立市)
模索舎(新宿)
隆文堂書店(西国分寺)

【中部】
ジュンク堂書店 新潟店
ジュンク堂書店 ロフト名古屋店
ちくさ正文館(名古屋)

【近畿】
紀伊国屋書店 グランフロント大阪店
恵文社 一乗寺店
ジュンク堂書店 大阪本店
ジュンク堂書店 京都店
ジュンク堂 滋賀草津店
ジュンク堂 姫路店
清風堂書店(大阪市)
葉ね文庫(大阪市)
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店

【中国】
鳥取ブックセンター郡家店
【九州】
ジュンク堂書店 福岡店
長崎書店(熊本)
長崎次郎書店(熊本)
丸善 博多店