中尾太一さんの詩集『ナウシカアの花の色と、〇七年(ゼロナナ)の風の束』が第10回鮎川信夫賞を受賞しました。
かつて/世界概観バイシクルの車輪が回ると風が吹いていた、太陽の光を少しだけ信じていた虹の青は銀やんまの銀に溶け/突出したさいのうを風の中に送った、二、三、四人、の壊れたペダリングにうきうきした日から、詩がずっと若いよ(「ちからのオリジン、二〇〇七」より)
この機会にぜひお読みいただけますと幸いです。
お取り扱い書店は小社ホームページの書籍紹介のページにてご確認いただけます。
在庫のない場合には書店にてご注文ください。
小社ホームページのからもご購入いただけます。
http://shoshi-shigosen.co.jp/books/nausikaa07/
中尾太一詩集『ナウシカアの花の色と、〇七年(ゼロナナ)の風の束』