伊藤悠子さんの詩集『白い着物のこどもたち』が第31回丸山薫賞を受賞しました。
美しいと思った日々が/絵画のような遠くを散っている
(「草深百合」より)
思い出というものではない、遠い風景の中の懐かしい微笑みやさびしさ。
少女が乗るブランコのこすれる正確な音によって伝えられる生きる生活。
清澄な叙情を伝える25篇の詩。
『白い着物のこどもたち』
A5変形・上製/96頁/2200円+税
伊藤悠子さんの詩集『白い着物のこどもたち』が第31回丸山薫賞を受賞しました。
美しいと思った日々が/絵画のような遠くを散っている
(「草深百合」より)
思い出というものではない、遠い風景の中の懐かしい微笑みやさびしさ。
少女が乗るブランコのこすれる正確な音によって伝えられる生きる生活。
清澄な叙情を伝える25篇の詩。
『白い着物のこどもたち』
A5変形・上製/96頁/2200円+税