手塚敦史詩集『球体と落ち葉』を刊行しました。

『球体と落ち葉』

午後遅く、太陽の
取り分を与えられた手のひらが
触れた物質その生涯をかけて打ち込めるものへ

「ほんとうの対話ができるものにわたしはなりたい」

手塚敦史、第六詩集。

中島登詩子さんによる銀杏の葉と実の装画に覆われた仮フランス装の詩集です。
現在、お取り扱いいただいている主な書店は詩集紹介ページにて御確認いただけます。
また、小社ホームページからもご購入いただけます。