刊行物カテゴリー: 句集

【新刊】眞鍋呉夫全句集

著者:眞鍋呉夫
定価:2700円+税
判型:A5判・スリーブ函入り
ページ数:248
ISBN:978-4-908568-25-1

眞鍋呉夫生誕100年記念出版。

生涯、師系を持たず、無結社を貫き、自らの生(エロス)と死(タナトス)を極限まで凝視しつづけた俳人・小説家、眞鍋呉夫。
その生誕100年を記念して、第一句集『花火』、第二句集『雪女』(藤村記念歴程賞、読売文学賞受賞)、第三句集『月魄』(蛇笏賞、日本一行詩大賞、鬣 TATEGAMI俳句賞受賞)から句集未収録作品まで、その全句業をここに集成。

跋文=高橋睦郎
栞=那珂太郎/粟津則雄/種村季弘/上久保正敏

眞鍋呉夫(まなべ くれお)
作家・俳人。大正9年(1920年)、福岡県生まれ。
昭和14年(1939年)同人誌「こをろ」を矢山哲治、阿川弘之、島尾敏雄、那珂太郎らと創刊。
昭和16年(1941年)9月、遺書のつもりで第一句集『花火』を刊行。
1948年、小説「二十歳の周囲」などにより新進作家として注目される。
翌49年、「サフォ追慕」により第21回芥川賞候補に推される。
後年は俳句の創作が中心となり、1992年刊行の第二句集『雪女』で藤村記念歴程賞、読売文学賞を、2010年刊行の第三句集『月魄』で蛇笏賞、日本一行詩大賞、鬣TATEGAMI俳句賞受賞を受賞した。
2012年、92歳で没する。