稲川方人詩集 形式は反動の階級に属している

著者:稲川方人
定価:2200円+税
判型:四六判上製
ページ数:128
ISBN:978-4-908568-01-5

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書籍の説明

未刊詩篇を再編した稲川方人、初めての、そして最後の詩篇集。1990年代以後の現代詩の「抒情」を、傷だらけの時代へと召喚し、多様な声の交叉するその場から眺望される未踏の詩学! 漫画家・ユズキカズの少年像が誘う。

目次

いずこへか、鉄橋の影
ヴィジョン
死者の番
一名の詩に、樹は生い繁る
スタンダード・サイズ
花火の子供
年老いた先生の傘の下でぼくは肝をひやしながら指さした
船の映画は、一九五〇年代のさびしい人々の目に映る
かくある貧しき都市に反駁ありや
ぼくがどんな町に帰るのか誰も教えない
さようならアントナン、ぼくはまだそこまでは行かない
約束の人を待ちながら
帝国叙説Ⅰ
帝国叙説Ⅱ
首飾りの歌
ピュア・ゾーン
最終戦争のとき
形式は反動の階級に属している
海で、永遠の奇数を数える
秋のエクリ
コオロギ遺文
SKA
フォン・ゴッテス・グナーデン、たたかう川を
コモンウェルス・チャイニーズ
ペイル・ライダー
追悼詩篇
磯辺を行く亡き母に捧ぐ
善悪の面影